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観光/送迎

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滋賀満喫プラン

県の約6分の1が湖となっている
他に類を見ない都道府県である滋賀県は、
その豊富な水資源のおかげで
自然豊かな地域となっています。
さらに、自然だけでなく歴史にも精通しており、
今でもその名残がある場所があるほど、
色濃いエリアとなっています。
そんな自然と歴史に溢れた
滋賀県の旅をお届けします。

  • 9:30
    出発(移動時間約80分)
    始めに向かうのは、滋賀県屈指の世界遺産へ。
  • 10:50
    比叡山延暦寺(移動時間約60分)
    日本仏教の母山であり百人一首では、日本一の山と詠まれている比叡山に位置し、伝教大師最澄によって天台宗が開かれた由緒溢れる寺院です。数多くの僧が、天台宗を学びこの教え受け継いでいったことに加え、当時の建築様式や庭園設計が、発展した場所でもあることから世界文化遺産に登録されています。そんな由緒と歴史ある寺院ですが、過去3度の焼き討ちにあっており、中でも第六天魔王である織田信長によって行われた焼き討ちでは、約4,000人規模の多大なる犠牲を出しており、僧兵だけでなく老若男女も対象になった胸痛む焼き討ち事件となっています。この焼き討ちに関しては、織田信長が一方的に行ったものではなく、織田信長と対峙していた朝倉・浅井家が仮に逃げ込んできた際に囲い込まないようにして欲しいと念書を送っていたにも関わらず、延暦寺側がそれに返信しなかったためとされています。元々領地問題で、織田信長と比叡山側の仲は、芳しくなかったのですが、念書にはもし囲い込むことがある場合、焼き討ちにするといった内容も記載されていたとされていたのですが、それすら無視したことが、織田信長の怒りに触れたとされています。さらに、仏教の教えは、殺生を禁止するものにも関わらず、比叡山側は僧兵という兵隊を準備しているという仏教の教えにそぐわないことをしていたこともあったため、見せしめも兼ねて焼き討ちにしたとされています。織田信長の死後、僧兵を準備しないことを条件に豊臣秀吉の許しを得て再建の道を進んでいき、江戸時代にようやく今の形を取り戻したとされています。このような濃い歴史がある比叡山は、その歴史の広がりだけでなく、敷地面積自体が広大になっており、全てを見て回ろうとすると半日かかるほどです。その広さから延暦寺は、東塔、西塔、横川と3つのエリアにわかれており、今回は延暦寺のメインとなる東塔のみの旅となります。この東塔には、本堂である国重要文化財の『根本中堂』があり、最澄の教えを後世に残し続けることを意味し、今尚灯続く『不滅の法灯』を見ることができます。他にも国指定の重要文化財であり度重なる焼失と復興を繰り返している『大構造』や美しい響きを聞くことができる水琴窟がある『阿弥陀堂』、日本を護るために建てられたとされる『法華総持院東塔』といった見どころ満載のエリアとなっています。
    比叡山延暦寺 比叡山延暦寺 比叡山延暦寺
  • 11:50
    移動(移動時間約50分)
    古くそして濃い歴史に包まれた世界遺産を後に向かうのは、日本が誇る最大の湖へ。
  • 12:40
    びわ湖テラス、びわ湖バレイ
    (所要時間約60分)
    日本一の湖である琵琶湖の大きさは、まさに湖というより海に近い大きさがあり、県の豊かな水資源を支えています。
    そんな海のような湖である琵琶湖を一望できる標高1,100m以上にもなる打見山に建設されたびわ湖テラスへ、ロープウェイで向かいます。
    3段構造のウッドデッキから見れば、雄大に広がる琵琶湖を堪能できること間違いなしです。
    また、お食事処も用意されているので、滋賀名物の近江牛ステーキや琵琶湖をイメージしたカレーをぜひ召し上がってください。
    さらに、ロープウェイ山頂駅から2つのリフトを乗り継げば、びわ湖バレイで最も標高の高い蓬莱山に行くこともできます。
    天気が良い日には、京都や大阪の街並みが見えるほどであり、写真に収めたくなるほどの絶景です。
    びわ湖テラス びわ湖バレイ
  • 13:40
    移動(移動時間約90分)
    日本一の湖を空から満喫した後に向かうのは、江戸に建設された国宝へ。
  • 15:10
    彦根城(所要時間約60分)
    天下分け目の最大の決戦となった関ヶ原の戦い後、石田三成の居城であった佐和山城を一掃するために建設されたのが、彦根城であり、徳川四天王と知られる井伊直政の息子である井伊直孝の居城になります。
    そんな戦国の終わりを告げる彦根城の魅力は、戦場にならなかったことで、ほとんどの建物が現存しているところです。
    中でも現存しているお城で、唯一馬屋が残されており、重要文化財に指定されているほどです。
    さらに名勝とされる池泉回遊式庭園がある玄宮園(げんきゅうえん)、城全体に広がるほど大きな音がなる時報鐘、琵琶湖の監視に使われたとされる重要文化財でもある三重櫓及び続櫓など見どころ満載です。
    そして、3階3重の屋根で構成されている国宝の天守は、内部見学ができ、天守窓からは彦根の街や琵琶湖を一望することができます。
    彦根城 彦根城
  • 16:10
    移動(移動時間約10分)
    そんな国宝を最後に向かうのは、彦根城下街へ。
  • 16:20
    夢京橋キャッスルロード
    (所要時間約90分)
    景観から城下町を感じられるように切妻屋根の傾斜が揃っている通りで、白壁と黒格子で整った街並みはまるで江戸時代に迷いこんだと思うような情緒溢れるエリアとなっています。
    ご当地ならではのお土産や当時をイメージした和菓子店があるため、その街並みを散策するだけでも楽しること間違いなしです。
    そんな夢京橋キャッスルロードでは、滋賀の名産である近江牛や近江鶏を楽しめるため、お食事にも最適なエリアとなっています。
    夢京橋キャッスルロード
  • 17:50
    滋賀の魅力溢れる城下町を楽しんでいただいた後は、お客様のお好きな場所にお送りさせていただきますので、お帰りの際は、お気軽にお申し付けください。

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