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観光/送迎

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奈良満喫プラン

日本の始まりを感じさせてくれ、
歴史文化が数多く残る奈良県。
そんな古都と呼ぶにふさわしい奈良県には、
国宝や世界遺産が多数あり、
観光名所になっています。
そこで、今回は奈良の国宝や
世界遺産を巡る旅をお届けします。

  • 10:00
    出発(移動時間約60分)
    まずは大阪市内の駅またはホテルから法相宗の大本山へ。
  • 11:00
    興福寺(所要時間約30分)
    藤原鎌足の病気回復を願って築かれた興福寺には、数多くの国宝や文化材が祀られています。
    外観を当時の食堂を復元したデザインとして建てられた国宝館には、仏像彫刻や絵画、古文書、工芸品の数々が収蔵されています。
    中でも阿修羅像は、奈良時代後期につくられた天平彫刻の傑作とも呼ばれており、見る者を圧倒する迫力があり、見どころの1つです。
    また、五重塔もあるお寺でもあり、まさに奈良を代表する寺院のひとつになっています。
    興福寺
  • 12:00
    移動(移動時間約10分)
    興福寺を後に向かうは、日本屈指の博物館へ。
  • 12:10
    奈良国立博物館(所要時間約60分)
    国内有数の博物館である奈良国立博物館は、仏教美術を中心とした国宝および重要文化財の数々が展示されており、約4,000件もの品々が収蔵されています。
    その数の多さから多数の施設にわけられており、常時100体ほどの仏像が展示されている『なら仏像館』、中国古代文化の名器が取り揃えている『青銅器館』、展覧会や特別展といった催し物の際に利用されている『東新館』、絵画・書跡・工芸品と図書コーナーが一体になった『西新館』の4館を主に観光することができます。
    他にも調査研究資料が集まっている『仏教美術資料研究センター』、修復、修繕をメインにした『文化財保存修理所』といった施設もあります。
    また、館内には、レストランやミュージアムショップも完備されています。
    休息を取ったり、博物館ならではのオリジナルグッズを購入してみたりと見るだけで終わらない施設となっています。
    奈良国立博物館 奈良国立博物館
  • 13:10
    移動(移動時間約10分)
    数多くの美術作品に触れた後は、自然との出会いを楽しんでください。
  • 13:20
    奈良公園 鹿苑(所要時間約20分)
    県を代表する県立都市公園で、その大きさは660ヘクタールにもなります。東京ドームに例えると約140個を収容できるほどの大きさで、膨大な広さに圧巻されます。
    そんな広大な奈良公園を象徴する野生動物が鹿です。この鹿とより触れ合うことができるエリアが、『鹿苑(ろくえん)』と呼ばれるエリアで、鹿の生態や歴史について知ることができる他、餌やり体験もできます。
    鹿苑以外のエリアでも、野生の鹿を見ることができ、鹿せんべいを購入して餌やり体験ができます。ただし、野生の鹿と触れ合うときは、園内の注意書きを読んでから触れ合うようにしましょう。
    奈良公園 鹿苑
  • 13:40
    移動(移動時間約10分)
    鹿について学び触れた後に向かうのは、縁結びの総本社へ。
  • 13:50
    春日大社(所要時間約30分)
    奈良にある春日大社は、全国の春日大社の総本社になり、朱く染まった社殿の美しさが際立つ神社で、世界遺産に登録されています。
    全国で唯一夫婦の大國様が祀られている神社でもあることから夫婦円満や縁結びのご利益があるとされ、恋愛成熟神社として毎年多くの方が参拝まされます。
    また、社殿とは別につくられた国宝殿には、その名の通り、国宝と重要文化財が展示されており、その数の多さから『平安の正倉院』という別名がつけられています。
    王朝時代の美術工芸品をはじめとした当時の甲冑や刀といった武具が、約3,000点もの貴重な品々が収蔵されています。
    春日大社
  • 14:20
    移動(移動時間約10分)
    日本有数の縁結び神社を後に向かうのは、国宝建築の宝庫へ。
  • 14:30
    東大寺(所要時間約120分)
    仏教の力で国を守るために築き上げられた寺院である東大寺には、8つの国宝建築物があり、春日大社同様に古都奈良の文化財として、世界遺産に登録されています。
    歴史と文化溢れる東大寺の見どころを部分的にお届けします。
    東大寺
  • 南大門
    春日大社から向かい最初に目にする南大門は、東大寺の正門にあたり、そこでは東大寺の仁王さんとも呼ばれている2体の金剛力士像を見ることができます。
    南大門
  • 東大寺ミュージアム
    南大門を抜けすぐのところに建てられており、東大寺の歴史や文化を知ることができます。
    5つの展示室が完備されており、常設から特別展示まで、仏教と東大寺にまつわる様々な寺宝を見ることもできます。
    東大寺ミュージアム
  • 大仏殿
    そして東大寺ミュージアムを後に向かうと東大寺一番の見どころともいえる大仏殿に辿り着きます。
    この大仏殿は、世界最大級の木造建築物であり、中には奈良の大仏さまと知られている盧舎那仏(るしゃなぶつ)が、祀られています。
    その迫力ある大きさは、まさにこの世に生きるもの全ての幸福と繁栄を与える姿にふさわしいほどです。
    大仏殿
  • 法華堂(三月堂)
    大仏殿を後に、不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん)を本尊とする法華堂へ向かってみましょう。
    毎年3月に法華会が行われていたこともあり、三月堂とも呼ばれている東大寺最古の建物で、不空羂索観音を中心とした10体の仏像が並んでいる姿は仏教ならではの世界観を味わうことができる場所となっています。
    法華堂(三月堂)
  • 以上が代表的な見どころですが、他にも講演会が行われていたり、写経体験ができたりと東大寺の魅力は留まるところがありません。
    ぜひ上記以外の場所にも足を運んで、東大寺を満喫してみてください。
  • 16:30
    移動(移動時間約20分)
    そして東大寺を後に奈良公園を出て最後に向かうのは、旧市街地と呼ばれるエリアへ。
  • 16:50
    ならまち(所要時間約60分)
    日本最初の本格的伽藍である法興寺が、遷都によって新築移転された元興寺の城下町にあたる地域で、江戸時代の雰囲気が広がる情緒あふれるエリアになっています。
    昔ながらの雰囲気を味わえるならまちは、作動体験できるカフェや県のソウルフードとして名高いそうめんを食べられたり、高級日本酒として名高い南都諸白を購入できたりと、地域ならではのものに溢れており散策にピッタリです。
    また、雰囲気は昔のままなのに中に入ると現代のオシャレが広がるカフェもあることで若い世代にも人気の街になっています。
    ならまち
  • 17:50
    そんなならまちを最後にお客様のお好きな場所にお送りさせていただきますので、お帰りの際は、お気軽にお申し付けください。

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