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観光/送迎

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京都嵐山プラン

歴史溢れる京都には、古の建造物だけでなく、
豊かな自然も魅力になっています。
そこで今回は、京都の自然を感じられる旅を
お届けいたします。

  • 9:30
    出発(移動時間約60分)
    まずは大阪市内の駅またはホテルから阪急『嵐山』駅へ。
  • 10:30
    嵐山
    天皇家ゆかりの地として、様々な貴族が過ごしたとされている土地で、日本最古の別荘地と呼ばれているエリアです。
    そんな嵐山は、四季折々を感じられることから今尚愛されてやまない景勝地となっています。
    また、各観光地へは、嵐山駅から徒歩で行くことができます。
    車での移動も可能ですが、観光客や渋滞が多いこともあり、車での移動は避けた方が良いとされています。
    嵐山の自然を満喫するためにも、徒歩で色々と見て回ることをおすすめしています。
    そのため、当日は動きやすい服装でお待ちください。
    今回は南側の阪急嵐山駅からのルートをお届けしています。
  • 10:30
    移動(移動時間約10分)
    はじめに向かうのは、動物たちで賑わう山へ。
  • 10:40
    嵐山モンキーパークいわたやま
    (所要時間約60分)
    阪急嵐山駅からすぐの場所に位置するサル山である『嵐山モンキーパークいわたやま』では、100頭以上の野生のニホンザルが生活しており、その自然の姿を見ることができます。
    園内では餌やり体験ができるほかアスレチック広場や山頂まで登ると京都市内を一望できる休憩所スペースも完備されているため、ご家族でも楽しむことができる施設となっています。
    嵐山モンキーパークいわたやま
  • 11:40
    移動(移動時間約5分)
    野生動物の生活に触れ、市内を一望した後は、いよいよ嵐山のシンボルへ。
  • 11:45
    渡月橋(所要時間約10分)
    自然に溶け込むように佇んでいる渡月橋は、嵐山のシンボルとなっています。
    春には満開の桜を楽しめ、夏には大堰川のせせらぎを感じられ、秋には燃えるように赤く染まった紅葉、冬には白くてきれいな雪景色を見ることができ、四季を感じられる嵐山の顔とも言える場所になっています。
    渡月橋自体は、155mしかないため、景色をゆっくり見ながら歩いても10分ほどで渡りきることができます。
    また、13歳になった男女が、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)を本尊するお寺にお参りをする『十三参り』と呼ばれる行事の言い伝えが残る場所でもあります。
    十三参りをした後には、渡月橋を渡りきるまで振り返ってはならないとされており、振り返ってしまうとお参りをした意味がなくなってしまうとされていますので、注意しましょう。
    渡月橋
  • 11:55
    移動(移動時間約5分)
    そんな嵐山のシンボルを渡りきった後は、日本唯一のミュージアムへ。
  • 12:00
    嵯峨嵐山文華館(所要時間約60分)
    嵯峨嵐山文華館は、国内唯一の百人一首専門のミュージアム施設で、百人一首の歴史や日本画の粋に触れることができます。
    古くから語り継がれている歌の意味を知ることができたり、文華館ならではのオリジナルグッズを購入できたりと日本の美を感じることができること間違いなしの施設です。
    また、館内には、カフェも併設されているため、ランチとしても利用することができます。
    嵯峨嵐山文華館
  • 13:00
    移動(移動時間約5分)
    日本唯一のミュージアム施設を後に向かうのは、古都京都の文化材のひとつへ。
  • 13:05
    天龍寺(所要時間約30分)
    京都五山の中で第一位を記録しており、古都京都の文化材のひとつとして世界遺産にも登録されている天龍寺です。
    その魅力は、中央に曹源池を配した池泉回遊式庭園の曹源池庭園(そうげんちていえん)であり、国最初の特別名勝に指定されているところです。
    龍と化す途中の姿を現しているように見える庭園は、その大きさと美しさから日本庭園の最高傑作とも言われるほどです。
    さらに今にも姿を現してくるような法堂の天井に施されている雲龍図も見どころの1つで、直径9mにもなるその大きさはまさに圧巻の一言につきます。
    釈迦如来坐像を祀る大方丈を仕切る襖には、金色の雲竜図が描かれており、釈迦如来坐像と共に拝見することもできます。
    また、寺院直営の精進料理専門店も完備されており、お坊さんの食事体験も行うこともできるようになっています。
    天龍寺 天龍寺
  • 13:35
    移動(移動時間約10分)
    世界遺産を後に向かうのは、自然溢れる公園地です。
  • 13:45
    嵐山公園 亀山地区
    (所要時間約15分)
    嵐山公園は、釣りやお花見で賑わう中之島地区、並木がきれいな臨川寺地区、公園内で最も広いスペースを誇る亀山地区の3つのエリアに分かれており、今回ご紹介するのは亀山地区です。
    山の形が亀の甲羅のように見えることから別名『亀山公園』とも呼ばれており、東西それぞれで見どころがあります。
    東側には、歴史ある『後嵯峨天皇以下三天皇火葬塚』があり、西側が隠れスポットと名高い展望台となっています。
    展望台からは、嵐山の景色を一望することができるとともに、観光客も比較的少ないため、落ち着けるエリアとなっていることも人気の理由です。
    嵐山公園 亀山地区
  • 14:00
    移動(移動時間約25分)
    嵐山を一望した後は、源氏物語の宮へ。
  • 14:25
    野宮神社(所要時間約15分)
    野宮神社は、天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする皇女が、伊勢へ行く前に身を清めていた神社とされています。
    現在では、縁結びや子宝安産祈願神社として、多くの参拝客で賑わっている神社です。
    また、野宮神社の神石は、亀の形をしていることから亀石と呼ばれています。
    この亀石をお参り後に願い事を唱えながら撫でると願いが叶うとされていることから、パワースポットにもなっています。
    野宮神社
  • 14:40
    移動(移動時間約5分)
    野宮神社でしっかりとパワーを授かった後は、嵐山の名物スポットへ。
  • 14:45
    竹林の小径(所要時間約10分)
    無数の竹がひしめき合う竹林の小道で、四季それぞれで変わる雰囲気はもちろん足を運ぶ時間によっても景色を変えることからただの通り道ではなく嵐山の名物スポットになっています。
    その独特の雰囲気から撮影にもピッタリです。
    また、風が吹けば竹の葉同士が触れ合う自然ならではの音を聞くことができ、都会の喧騒を忘れさせてくれることから竹林浴にも最適な場所になっています。
    竹林の小径
  • 14:55
    移動(移動時間約5分)
    自然溢れる竹林を抜け、次に向かうは国の文化財へ。
  • 15:00
    大河内山荘庭園(所要時間約60分)
    昭和に名を残す映画の大スター『大河内傳次郎』(おおこうち・でんじろう)が、30年かけて作り上げた日本庭園です。
    6,000坪になる広大な庭園は、日本の伝統建築と組み合わさっており、回遊式の庭園が広がっています。
    庭園内を進むとつい声が出るほど素晴らしい枯山水や京都を代表する銘石でもある鞍馬石が敷き詰められた道といったように情緒あふれる庭園になっています。
    また、抹茶とお菓子を召し上がることもでき、自然に触れるゆったりとした時間を過ごすことができます。
    大河内山荘庭園
  • 16:00
    移動(移動時間約15分)
    長い年月をかけて作られた日本庭園を最後にJR嵐山駅へ。
  • 16:15
    嵐山駅(所要時間約60分)
    行きは阪急でしたが、帰りはJR嵐山駅へ向かいましょう。
    駅周辺は、京都ならではの甘味を食べられるお店が並んでいたり、常に行列ができるほど人気の肉屋『中村屋』のコロッケが食べられたりと、食べ歩きエリアになっています。
    しっかりとディナーを食べるなら京都名物湯豆腐もおすすめです。
    お土産探しにもピッタリのエリアなので、ぜひ散策してみてください。
    嵐山駅
  • 17:15
    散策を堪能なされた後は、お客様のご都合に合わせてお送りさせていただきますので、お気軽にお申し付けください。

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