
観光/送迎
京都満喫プラン
日本の古都京都。
そのような京都には、観る・食す・
触れる・学べる場所が非常に多く
1日で全てを周りきるのが難しいほど、
歴史溢れる街になっています。
そこで、京都のここだけは押さえておきたい
場所を中心とした京都旅をご案内していきます。
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10:00
- 出発(移動時間約60分)
- まずは大阪市内の駅またはホテルから京都市内へ。
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11:00
- 京都タワー(所要時間約30分)
- 始めての京都で抑えておきたいのは、京都のシンボルともいえる京都タワーです。
京都タワーは、産業・文化・観光の3つが集約されており、京都の街を照らす灯台をイメージして建設されました。
京都の玄関口かつ顔として、京都に住む人はもちろん京都を訪れる人を照らし続けています。
また、京都タワーは、京都市内で最も高く地上100mにもなり、その展望室から見る景色は、まさに絶景です。
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11:30
- 移動(移動時間約30分)
- そんな京都のシンボルを後に次に向かうは、京都の代名詞ともいえるお寺『清水寺』へ。
お昼は清水寺周辺で食べても良いですし、京都タワー内にも飲食店が入っているので、そのまま京都タワーで済ませてしまっても良いかもしれません。
京都タワーで済ます場合は、所要時間を多めに見ておきましょう。
おすすめは、清水寺に行く道中の清水坂での食べ歩きです。
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12:00
- 清水坂(所要時間約30分)
- 清水坂は、清水寺をゴールに見据えた約700mの坂道です。
歴史あるお土産屋さんやご当地グルメのお店が多数立ち並んでおり、食べ歩きにピッタリのエリアになっています。
湯葉串や宇治抹茶アイス、田舎饅頭の生地に豆乳を加えた豆腐まんじゅうといった京都ならではの食を楽しむことができるエリアになっています。
お土産には、今や定番となっている八ッ橋や350年以上続く七味、女性人気が高いあぶらとり紙などが選ばれています。
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12:30
- 清水寺(所要時間約60分)
- 清水坂を抜けるとユネスコ世界文化遺産『古都京都の文化財』の1つに登録されている清水寺が見えてきます。
入口から二匹の狛犬像が迎えてくれて赤門と知られる仁王門を拝むことができます。中に進むと日本最大の三重塔が現れ、大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)が祀られている随求堂(ずいぐどう)が見えてきます。
隋求堂では、真っ暗な地下道を、数珠のみを頼りにして進む胎内巡りを行うことができます。胎内めぐりには、お腹の中に一度戻ってから出てくることで、心身が洗われ新しい自分に生まれ変わることを意味しています。
また、真っ暗の中に光る随求石を触れることで、願いが叶うとされています。
そして胎内めぐりが終わると1番の見どころとも呼べる清水の舞台と知られる本堂へと辿り着きます。屋根の4面が、異方向に傾斜している寄棟造(よせむねづくり)が特徴的で、遠くから見ると落ちてしまいそうになる独特の景色は、まさに清水寺だけの景色と言えます。
本堂を後にすると音羽の滝と呼ばれる3本の滝が流れているエリアに足を運ぶことができ、正面右から長寿、恋愛、学業と加護があり、今の自分に必要とされるものをどれか一つを選んで飲むことで、ご利益があるとされています。多く飲み過ぎると欲深いとみなされ、ご利益がなくなるとされているので、どれか一つ選ぶことが大切です。
清水寺には、他にも千体石仏群や子安塔といった見どころがたくさんあります。
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13:30
- 移動(移動時間約40分)
- 見どころ満載の清水寺を後に次に向かうのは『金閣寺』へ。
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14:10
- 金閣寺(所要時間約40分)
- 極楽浄土をこの世にあらわしたとされる金閣寺は、正式には鹿苑寺(ろくおんじ)という名称のお寺です。
鹿苑寺の中にある舎利殿(しゃりでん)が、一般的に認知されている金閣であり、足利義満によって建築された三層全ての造りが異なり、金箔を貼られたその優美さが有名になったことで、お寺全体が金閣寺と呼ばれるようになりました。
金閣寺の魅力は、見た目の美しさだけでなく、内装にも金が貼り巡らされていることに加え、鏡湖池(きょうこち)という名の金閣寺すぐの池に映る美しさにあります。この池に映る姿は、『逆さ金閣』と呼ばれ、撮影スポットにもなっています。これらの素晴らし美しさから、古都京都の文化財の一つとして、世界文化遺産にも登録されています。
また、鹿苑寺内には、空海によって作られたとされる不動堂があり、石不動明王が見ることができるのも魅力の一つです。
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14:50
- 移動(移動時間約25分)
- 芸術的な金色のお寺を後に京の台所へ。
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15:15
- 錦市場(所要時間約60分)
- 錦市場は、京の台所と言われており、地元の方の買い物場所としてだけでなく、京都ならではの食材が集まることから観光客も多く集まる400年以上の歴史がある市場です。
390mからなる商店街では、食べ歩きは禁止されているものの、お店の前や中で食べることができるため、実質的な食べ歩きを楽しむことができます。京野菜やおばんざい、新鮮な魚、京都名物の湯葉といった伝統食材を味わうことができます。
また、錦市場は食だけでなく、動植綵絵や鳥獣花木図屏風で有名な画家『伊藤若冲』によって描かれた絵を市場内で探したり、色鮮やかなアーケードを見ることができたりと目でも楽しむことができるエリアになっています。
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16:15
- 移動(移動時間約15分)
- 伝統ある錦市場を後に最後に向かうのは、世界遺産に登録されている日本初の密教寺院である東寺です。
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16:30
- 東寺(とうじ)(所要時間約40分)
- 世界遺産に登録されている東寺は、国立の寺院であり平安京の唯一の遺構でもあります。
高さ50m以上にもなる日本一高い木造建築物である五重塔をはじめ、金堂内に祀られた七仏薬師如来と如来を守るように配置された十二神将はまさに平安京の威厳と格調をあらわしており、東寺の見どころになっています。
また、春と秋には、宝物館が開放され、国宝に認定されている毘沙門天像や千手観音像を見ることもできます。
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17:10
- 世界遺産を最後に、お客様のご都合に合わせてお送りさせていただきますので、お気軽にお申し付けください。