
観光/送迎
姫路満喫プラン
兵庫県といえばとおしゃれで有名な
神戸をイメージしますが、
神戸以外にも魅力溢れる場所があります。
そこで、今回は、
兵庫県の歴史溢れるエリアの旅をお届けします。
-
- 姫路市
- 兵庫県の南西部に位置し、神戸市に次ぐ県内人口2位の都市で、縄文時代から人が住んでいたと言われるほど、歴史が古い街でもあります。そんな姫路市の歴史溢れる場所をご案内します。
-
9:00
- 出発(移動時間約90分)
- まずは大阪から世界の名所へ。
-
10:30
- 太陽公園(所要時間約180分)
- 海外旅行が難しい方々が少しでも世界を感じられるようにと建設された福祉の夢が現実となった公園で、20か国8ヶ所の名所が再現されており、実際に歩んで触れることができるようになっています。
そんな園内は、約4万坪と広大な敷地面積を誇る石のエリアと白鳥城を中心としたお城エリアの大きく2つのエリアに分かれています。
石のエリアの魅力は、数多くの石造りの建造物のレプリカが、広大な敷地にあるところです。
約1,000体の兵馬俑、軍事的勝利を讃えるために建てられた凱旋門、古代エジプトのピラミッド、イースター島のモアイ像、ニューヨークの自由の女神像といったように世界の像が立ち並んでいます。
お城エリアの魅力は、全身が真っ白に染め上げられた白鳥城です。
この白く染まっている理由は、世界で一番美しいとされるドイツのノイシュバンシュタイン城を再現しているからです。
その美しさから様々な作品モデルになったり、撮影スポットになったりとまさに見るものを魅了するお城です。
お城までは、モノレールで行くことができ、城内はバリアフリーのため、車椅子やベビーカーでも安心して楽しむことができます。
また、城内には、トリックアートも施されており、城外だけでなく城内もしっかりと撮影スポットとなっています。
さらに園内では、オリジナルパンの販売やカフェ、レストランと飲食店も充実しているので、ランチにもピッタリです。
-
13:30
- 移動(移動時間約30分)
- 世界の名所を巡った後は、日本初の世界遺産の地へ。
-
14:00
- 姫路城(所要時間約90分)
- 姫路城は、17世紀の城郭建築を代表する美的完成度の高い木造建築として、1993年に日本で初めて世界文化遺産に登録されました。
そんな姫路城は、南北朝時代にはすでに建設が始まっていたとされており、戦国時代に入ると中国攻略の拠点とするために軍師黒田官兵衛から天下統一を果たした豊臣秀吉へ渡り池田輝政、戦国の終わりを告げ江戸時代に本多忠政へと受け継がれ築きあげられ、現在見られる白く美しい大天守に至っています。
各武将たちの想いがなければ、今の姿になっていなかったことを考えると日本らしくまさに国を代表する世界遺産と言えるでしょう。
そんな姫路城の魅力は、何と言っても国宝に指定されている連立式天守からなる大天守と3つの小天守です。
現存する天守の中で、最大規模を誇るその大きさは他のお城にはない魅力と言えるでしょう。
-
15:30
- 移動(移動時間約10分)
- 世界遺産を後にして向かうのは、近現代美術が集まる芸術の館へ。
-
15:40
- 姫路市立美術館(所要時間約90分)
- 姫路市立美術館は、国内そして海外の近代美術と郷土の歴史的作品が集まっており、絵画、彫刻、刀剣を中心に約5,000点の作品が所蔵されています。
中でも近代フランス絵画作品が集まっており、印象派のモネやピサロ、写実主義のクールベ、モタニズムの指針となったマティスといった名高い作家の作品を見ることができます。
さらに展示作品だけでなく、赤レンガで作られた建物自体が魅力で、姫路城を背に赤く輝くその姿はまさに芸術そのものです。
元々美術館として運用されていたわけではなく、日本陸軍が煉瓦造建築で建てた倉庫の内部を美術館用に改修して運用を始めているため、この美しい赤レンガが残っています。
-
- 世界の芸術を堪能した後は、姫路名物を堪能しましょう。
-
17:10
- ディナー(所要時間約90分)
- 旅の楽しみの1つでもある食事。
そんな食事を満喫するために、今回は姫路名物を紹介します。
気になったお食事処にご案内しますので、お気軽にお申し付けください。
-
- えきそば
- そばという名前ですが、蕎麦ではなく中華麺を使ったそばです。
和風だしにつけて食べる中華麺は、ラーメンとも違い、いつもと違った感覚に陥ること間違いなしです。
-
- どろ焼
- 見た目はオムレツに近いですが、表面はパリパリ食感、中はトロトロの鉄板料理で、焼き上がった生地に特性出汁をくぐらせて食べるというお好み焼きでももんじゃ焼きでもない全く別の郷土料理です。
また、ソースではなく、出汁をくぐらせることで、ソース特有の濃さがなくあっさりとしていることから老若男女問わず愛されています。
-
- ちゃんぽん焼き
- 中華麺半分、うどん半分を甘辛ソースで炒めて作る、1度で焼きそばも焼きうどんも楽しめる郷土料理です。
豚肉を入れればガッツリと食べれたり、イカや貝を入れて海鮮風味に仕上げたりと味のバリエーションが豊かなのも人気の理由です。
-
- 姫路おでん
- 具材は一般的なおでんと変わらないですが、お刺身のように小皿にわけた生姜醤油をかけて食べるのが、姫路おでんとなっています。
薬味としてからしを使わないことが特徴で、おでんの出汁と生姜醬油独特の風味が合いまった味は、他では味わうことができないものとなっています。
また、おでんの出汁も関東の濃い口のものと関西の薄味をお店ごとに違うので、それに合った生姜醤油は、お店独自のおでんを生み出しています。
-
- 播磨灘の海鮮
- 淡路島と小豆島の間に広がっている海域で、鯛やイカナゴといった魚が良く獲れるエリアで、市内の水産を大きく担っているエリアです。
そんな播磨灘の海鮮は、春夏秋冬それぞれの旬を楽しめ、春には鰆、夏には鱧、秋にはぼうぜ鯖、冬は牡蠣とぼうぜがにが有名です。
以上姫路グルメのご紹介でした。
-
18:40
- 姫路グルメを楽しんでいただいた後は、お客様のご都合に合わせてお送りさせていただきますので、お気軽にお申し付けください。